あなたの幸せの色は何色？

私は前まで、肌色と答えていました。
肌の色って人それぞれ違うから
その人の個性を含んだ温もりを感じる色だと思っているし
肌に触れた時の体温のあたたかさが幸せの温度みたいだなと感じています。

(熱すぎでも冷たすぎでもなく、ちょうど良いような当たり前のような温度は、失ってからその尊さに気づくような、当たり前の中の儚い感じも好きなのでした)

だけど、去年　幸せが散りばめられた個展で
表現できる幸せの色幅が増えた事に気がつきました。

今までは、体温のようなぬくもりの幸せしか表現出来なかったけど
今は、、、もっと多角的な、、、
まだうまく言葉にできないけれど
私が知らなかった幸せの色達と出会い初めている事を感じています。

だから　今年も幸せの色達を集めたい、そう思いました。

そんな事をボヤボヤと思いながら運転している時、ふと
「幸せってなに？」と質問してみました。

返ってきた言葉は「ありがとうと思う事」

確かに。幸せを感じる時って　そこには感謝がある。

それは　誰かに対してだったり　状況だったり、環境だったり。

そう思ったら　私はもっと感謝したいなと思いました

幼い頃、1人で留守番していた私が
家中の家具や家電、部屋のもの全てに感謝の舞を踊り、いつもありがとう‼︎って身体の全てを使って表現していたように。

なんだか、それが本来の在り方って感じがするのです。

喜び、感謝するから、歌い踊り祈りを捧げる。

私もそうやって表現していきたい。
そんな事を思った今日でした。

ぽろん。