感情をどう使うか
喜怒哀楽、生きていると様々な感情が生まれては消えていく。
生きている限り、私達はこの感情と共に生きていくわけなのだけど
感情と向き合うたびに、感情に良い悪いはないのだと実感するようになりました。
感情の中でも、私は怒りと悲しみを抑圧、否定しがだったのですが
どんな感情も許容し始めてから、怒りと悲しみの行く末を自分でクリエイトできるようになってきました。
怒りと悲しみの矛先
怒りが湧いてきた時、その出来事や相手に怒りの矛先を向けるのではなく
怒りのパワーを使って自分を幸せにする為の行動をしていきます。
やりたかったけど、なかなか出来ずにいた事も怒りパワーでパワフルにこなしていけるし
行動していく事で、怒りの気持ちを発散していけるので自分の中で怒りが腐敗しないで済むのです。
生まれた感情は怒りでも、使い方次第でその怒りを実りある行動に変換できる。
この力を愛の方向に使って、より良い未来を創造していけるのです。
悲しみが溢れた時、私はその悲しみの理由を自分に細かく聞いていきます。
出てきた悲しみの理由を全肯定しながら聞いていく。
その先で、じゃあどうしたい?を聞いていくと
気づかなかった本心と出逢えます。
自分でも気づかないうちに我慢していた事に気づけたら
あとは、我慢しないようにどうして行こうかと改善策を考えていくのです。
そうやって、自分が安心できる心地よい環境を創造していけます。
行き着く先は愛
怒りも悲しみも、行き着く先は愛になり得る。
そしたら、全ての出来事に感謝の気持ちが溢れてきます。
ありがとう、そう思えたら
私達の今、そして未来は愛を実感できる現実を形作っていくでしょう。
どうせ生きるのだ、愛溢れる最高な人生を生きてやろうじゃない。