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トゥート日記

また、あの地獄が始まる

Instagram記事より(4月15日)

ここ数日、急性胃腸炎でダウンしていましたがようやく回復し

これから形作るものの在り方と方向性を整えつつ邁進していこうと思っていた矢先

【共同親権がスピード可決】というニュースを見て


また、あの地獄が始まる


恐怖と怒りで身体が震えました。

共同親権は実質的な離婚禁止制度です。

婚姻中・未婚・事実婚・離婚を含む子どもがいるすべての人が対象になります。

共同親権が適応されると、離婚した後に病気の治療を受けさせるにも、引っ越しにも、子どもが希望する学校に進学させるにも「両親」のハンコが必要になり、離婚した相手との関係が強制的に継続します。

子どもがいる人に対する実質的な「離婚禁止制度」です。



【共同親権って誰に関係あるの?】


ⅰ 子ども

ⅱ 子どもがいる人

 ・離婚を考えている人

 ・すでに離婚した人

 ・婚姻中・未婚・事実婚を含む子どもがいるすべての人

ⅲ 将来子どもをもつ可能性があるすべての人

上記のみならず、医療・教育・行政・習い事など子どもに関わる仕事をする人も、訴訟リスク等大きな影響があります。

【具体的に何が問題なの?】


① 父母のどちらかが拒否しても、裁判所によって「共同親権」が命じられる。

② 子連れ別居ができなくなる。

③ 裁判所は、精神的・性的虐待など立証できないDVを除外しきれない。

④ 家庭裁判所はすでにパンク状態で、対応する人員も施設も予算もない。

⑤ 「養育費不払い対策」は骨抜きで実効性がない。

⑥ 裁判などを悪用した嫌がらせ(リーガルハラスメント)の対策がない。

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この法案に、現在多数の懸念と反対の声が上がっています。

オンラインでの反対署名は21万人超えていますが、無視されスピード強行可決で政策が進められています。

政治って生活と地続きなのに話しづらかったり、話してはいけない空気だったりするけど、それって本当はおかしい事だと思うんです。

私達が【政治的なことを避ければ避ける】ほど【政治家が好き勝手に決めてしまえる】

が目の前で起こっています。

私はモラハラのストレスから入院した事がきっかけで、離婚を決意しました。

離婚するまでに、調停と裁判をして2年ぐらいかかりました。

離婚できるまで毎日が地獄でした。

リーガルハラスメント。調停・裁判が長引けば長引くほど、身体・精神・時間・お金が削られていきます。

(私は未だに、調停・裁判でかかった弁護士費用(分割)を支払っています。)

終わりが見えない状況に、生きるのをやめようと思った事もあったけど、息子がいたから、息子を悲しませたくなかったから、なんとか生きてきました。

そうやってボロボロになりながら得た親権ですが、共同親権を強制さる法案が可決されることで、話し合いがまともにできるわけのない相手と強制的に関わらないといけなくなりそうなんです。

【耐えられるDV】

共同養育支援議員連盟の会長は

【耐えられるDVで逃げていないか調べる】【子連れ別居したら刑事告訴】を目指していると発言して炎上しています。

こんな恐ろしい発言をする人が推奨している共同親権。

私がうけたモラハラは、裁判所でも目に見える暴力ではないからと取り合ってもらえませんでした。

裁判官には「母親なんだから、歯を食いしばって頑張れ」と言われたこともありました。


人生に何の責任もとってくれない人に勝手に人生を決められてしまう


彼(会長)の言葉を借りると私に起こったことは「耐えられるDV」なのでしょう。

そうなると、元夫から申し立てがあれば強制的に共同親権にさせられてしまいます。



「耐えられるDV」母親(女性)に人権はないのでしょうか。

【どうか力を貸してください】

私自身、こうやて政治に関する記事を書く事に対してとても怖い気持ちがあります。

だけど、それ以上にこの現状を知って欲しかったんです。

私だけじゃない、多くの母親が被害に遭います。

未だに何ができるかわからないのですが、声を上げる事が大事だと思い文章にしました。

ここで反対のオンライン署名をおこなっています。

どうかあなたの力を貸してください。

https://chng.it/mcTSFNSc
(インスタの方はストーリor STOP共同親権で検索を)


一緒に、この現状をひっくり返して欲しいです。


#STOP共同親権 #共同親権は廃案に #共同親権を廃案に#共同親権は廃案一択

 

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