パートナーと外交交渉
悩みの9割は人間関係と言われるくらい、人生の中で多くの人が人間関係で悩んいます。
今回は、パートナーとの関係にフォーカスして書いていますが家族、仕事、友人どの人間関係にも当てはまる要素があるのでその考え方良き‼︎と思ったら是非日常で活用してみてくださいね^^
恋愛脳
親子でも友人でもない距離感、なんなら一番自分の事を理解して愛して欲しいと願ってしまうパートナー。家族にも友人にも求めない事を恋人には過剰に求めてしまって喧嘩になってしまう、そんな経験をした方も多いのではないでしょうか。
「恋愛をすると脳がチンパンジー並みになる」と言われるくらい頭の思考レベルが下がってしまいます。頭が好きな人の事でいっぱいになって、同じ思考の繰り返し。ハッピーな時は良いけれど、それが悩みだったらずっとグルグル苦しくて辛っピ_:(´ཀ`」 ∠):
なんで、あんな事言うんだろう。私の事嫌いなのかな、、、
これをしてくれないって事は、私の事好きじゃないのかな、、、
パートナーシップの中で、パートナーの言動で悩んだり傷ついたりする事って多かれ少なかれあると思います。コミニケーションをする上で自身の感情のコントロールも必要ですが、自己完結(や我慢)でどうにかしようとするのが一番何も解決しません。
そんな時は誰かに相談してみたりするのも良いですが、1番の根本解決方法は、パートナーと対話する事。
私はこう思うけどあなたはどう思う?と直接相手に聞いてみる事が根本解決に繋がります。
わたし国家
姿形、ましてや国籍が一緒だったり、話す言語も同じだとついつい自分と同じように考えてると思いがち。
だけど、よくよく考えてみると、元々の性格や素質、バックグラウンドや経験から思想も思考回路も違うのだから分かり合えない方が当たり前なのかもしれません。
だから私達はわかり合いたいし、わかろうと寄り添い合うのかもしれません。
違うことが当たり前の前提で関わると、思い方に変化が生まれ傷つく事が減り、感情に呑まれない対話ができます。(感情と思考心地よいバランスで在りたい)
こう思うと、自他を心地よく切り離す事ができます。
それぞれを国と思う
自他を国同士と思うととてもわかりやすいです。
私達、一人一人が私という国家の王様です。それと同じように、相手も他国の王様。
国の生活様式、文化、法律が様々あり、異なるように
私達も様々。
何に正義と名前をつけているのか、何に愛と名前をつけているのか
沸き起こる感情の種類は同じでも、何によって沸き起こるかが異なっていたりするので
それが、すれ違い(喧嘩)の要因だったりします。
外交交渉をしよう
モヤモヤしたり、悲しかったり、パートナーとの関係に悩み始めたら自国の大使になったつもりで
外交交渉をしに行きましょう。悲しみや怒りが溢れすぎると交渉ではなく争いをしたくなりますが(時に感情をぶつけるのも大事だけどね)
そうなる前に、使者を送りましょう。(こればかりは場数を踏んで爆発する前に伝える練習をしていくっきゃない)
話し合いの中で、共感できない事、共感してもらえない事、理解できない事、理解してもらえない事もあるかと思います。
お互いが100%理解しあえなくても、感情に寄り添う事はできます。
自分の言動が悪いと思わなくても、相手を悲しい思いにした事、傷つけてしまった事に対して謝る事はできます。
歩み寄って謝って、どうしていったらいいかを話し合いながら構築していきましょう。
コミニケーションの摩擦は、自分の事と相手の事を知るキッカケにもなります。
ごめんね、ありがとう、愛してる
多くの仲良し夫婦は会話の量が多いといいます。
日々の言葉がけ、感謝したり労ったり、ありがとうとごめんねをちゃんと伝える事
当たり前に甘んじないで、感謝して伝える努力をしていく事が、愛を育む基盤になります。
限りあるこの人生、あと何回ありがとうと愛してるを伝えられるでしょう。
一緒に沢山のありがとうと愛してるが溢れる人生をおくって行きましょうね。
LOVE FOR US♡