クジラとわたし
ヒーラー画家の伊敷トゥートリサです。
私はよくクジラを描きます。
私にとって「クジラ」は自由の象徴
幼少期に見ていた海の生き物図鑑で私は初めてクジラの存在を知りました。
クジラにも様々な種類がいるけれど、私の1番の推しはシロナガスクジラ。
こんなに大きな生き物が地球に存在している事も感動だし、私と同じ哺乳類という所もグッとくるポイントでした。
幼少期にクジラの夢を見た事があります。(同じ夢を2回見ました)
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地元の商店街を1人で歩いていると、地下に行ける入り口があ理ました。
私は地下へ向かう階段を降りていきました。
階段を降りて、トビラを開くと広い部屋に出ました。
そこにはシロナガスクジラがまるまる1匹ちょうど入る水槽の中に
ロナガスクジラが1匹入っていました。
そこは水族館みたいに薄暗くて、クジラが入ってる水槽だけが光っていました。
中には何人かお客さんがいてその水槽の周りを回ってクジラを鑑賞していました。
ちょうどサイズの水槽だからクジラは身動きが取れません。もしかしたら、剥製なのかなとも思ったけど息をしているようだったし、どうやらちゃんと生きているらしい。
私も水槽の周りををぐるっと回って、ちょうどクジラの目に差し掛かった時、、、、
クジラの大きな目は、とてもとても悲しい目でした。
そりゃそうだ。
こんなギュウギュウの狭い水槽でただ生きてるんだもの。
クジラと目があった時、私と同じだ。
そう思いました。
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私は大人になっても、この夢が忘れられませんでした。
あのクジラは私自身。
だけど、今は、、、、、
様々な経験の中で、自分と向き合う事をしてきました。
自分を愛する事の大切さを知りました。
「私は私を生きる」
私が描くクジラは自由の象徴です。
私達には
もっと自由に もっと楽しく
自分の人生を生きれる力があります。
一緒に体現していきましょう。
そう願いながら、私は今日もクジラを描いていく。