好きな事を仕事にするには

ヒーラー画家の伊敷トゥートリサです。

「好きを仕事にできたなら
どんなに楽しくて幸せなのだろう。。。」

「だけど、、、、画家として生きていけるのはほんの一握り。特別な人だけ。
世の中、そんな甘くないよなぁー。
そもそも私、才能もないしなぁー。」

私自身、夢を叶える前はこんな風に思っていました。

幼少期に絵描きさんになりたい！と思ったけれど

「一握りだからあなたには無理よ」と言われてから

そうか。私には無理なのか、、、

と諦め続けて生きていました。だからずっと、やりたい事も夢も特にありませんでした。

凄く幸せな訳でも、凄く不幸な訳でもなくて
だけどずっとなにかが欠けているような
生きる意味も、目的も無く
ただただ時間を消費していました。

そんな私でしたが、今は1人息子を育てながら(シングルマザー)好きな仕事(絵描き)をして暮らしています。

それは、とても幸せな事だと思います。

それと同時に、私にできた事は私以外にもできる事だとも思っています。

好きを仕事にする為に必要なことは

好きな事を仕事にする、、、
結論から言うと

好きな事を仕事にする為に必要な事は

覚悟です。

「私はこれを仕事にして生きていく」

と決める事です。

それだけ？と思った方も
それが難しいのよと思った方も
いるかもしれません。

だけど、この覚悟を持ち続ける事が
夢を現実にする為の土台になっていくのです。

覚悟には才能も経験も必要ない

私の仕事は画家です。と言うとよく言われる言葉が2つあります。

1つ目は

「才能があって羨ましい」

だけど、私は大きな賞をとった事もないし
ずば抜けた個性や画力があったわけでもありません。

当時、実績も経験もない私の唯一の持ち物は
「絵描きとして生きていく」と決めた覚悟だけでした。

人生の中で私達は沢山の選択と決断をしています。

それは意識してるにせよ、無意識にせよ。

私達は様々な事柄を自ら選択しているのです。

どうせ、選択する事から逃れられないのなら
意識してに自分がワクワクするような、最高な選択をしてみませんか？

楽しいのその先は

2つ目は
「楽しそうで羨ましい」

好きな事を仕事にする。

確かに、好きだから楽しいです。
だけど、夢って現実。

夢を形にする為に、様々な現実と向き合って
葛藤して形にしていく。

夢を叶えた後も、その先の様々な現実と向き合って
葛藤して形にしていく。

いつだって、確かなものがない中で行動し続けていく。

私は夢を叶えるのも、大変だったけど
叶った後、やり続ける事の方が大変だと感じています。

だから、楽しそうで羨ましいと言われても

素直に喜べない自分がいます。


だって、まじ大変なんだもの。笑

どうせ大変なのだから

そもそも、生きる事自体が大変。

生活のあれこれ、人間関係のあれこれ、お金のあれこれ。

面倒臭いし大変な事ばかり。

だから、どうせ何をするにも大変な面があるのなら

少しでも楽しいことを選びたい。

自分も相手も喜ぶことを形にしていきたい。

そう思うのです。

自分を信じる

何かを始める時や持続していく最中

自信を持つことに難しさを感じる方は多いのかもしれません。

私もその1人。

常に胸を張って、自信全開でパワフルに活動できたら

どんなにいいだろうと思います。

だけど、自信がある人は

常に、自信全開で自信満々なわけでもないとも思うのです。

自信って凄く儚い。

積み重ねてきた事たちが、一瞬で崩れてしまう事もあるし

1度自信を持てれば永久に持てるわけでもない。

自信とは、、、、

瞬間、瞬間で自分を信じられる事。

だから

何度挫けても何度諦めてもいいと思うのです。

休んでも戻っても、全然いい。

その先でまた、自分を信じられる瞬間を感じていけたら

結果オーライ\( ˆoˆ )/

好きを仕事に

好きなことを仕事にするには

①覚悟を決める

②自分を信じて行動する

まずはこの２点を形にして行ってください＾＾

見切り発車でも大丈夫(私はいつも見切り発車😇)

そしてもう一つ。

出来る事ではなく

制限なしのやりたい事を膨らませてください。

最初は無制限に自分の理想の形を描ききる！

モリモリに描いちゃいましょう\( ˆoˆ )/

その後に、今出来ることとすり合わせて形にしていくのです。

そうすると、形にできる事の幅が広がっていきます。

そして、最高を想像してしまうと、その最高を何としても形にしたくなるのです！

（私はね＾＾）

やりたい事の最高の形に標準を合わせることで

今の自分の視点を超えていきましょう。

さいごに

私達には自分を幸せにできる力があります。

限られた時間の中で、肉体を持って地球で私というたった１回の人生を生きる。

どうせなら、最高を生きてやろうぜ。

love for us♡

2009年制作絵本